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【高収入】憧れの職業や資格のバッジまとめ!画像やバッジの意味も!

たまに街中でキランと胸元についたバッジを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

「あのバッジ見たことある!!でもあのバッジを付けてる職業ってなんだろう?」って思うことはありませんか?

日本では大手の会社でも社章を作っているところも多くありますが、今回は超難関試験を合格してつけることができる、日本で『とてもステイタスの高い職業』のバッジについてご紹介していきます。

 

バッジを付けるステータスの高い職業って何?

日本では、バッジを付ける職業はたくさんあります。

主に『士業』と言われる職業の司法系・会計系・不動産系などがあげられます。
その他、『士』が付かない職業(裁判官や検事など)もバッジがあります。

 

弁護士バッジ

弁護士は、依頼を受けて社会にの中で起こるさまざまなトラブルを解決する、法律事務を処理する専門職です。

 

画像引用:日弁連子どもページ

 

弁護士バッジは、外側は「向日葵(ひまわり)」、中央は「天秤」の絵が彫られています。
向日葵は「自由と正義」、天秤は「公正と平等」を追い求めるという意味が込められています。

また、バッジの裏には弁護士資格を得た方の登録番号が彫られており、1人につき1個配布されます。

 

 

長年使用していると、金メッキが剥がれて中の銀が出てきます。そのため、中の銀色が出てくると一人前の証とも言われています。

『いぶし銀の役割は、あくまでも主役でなく影で原告の役に立つから。』だそうです。このあたりにも弁護士バッジへの思いが込められていますよね。

 

弁理士バッジ

弁理士は、知的財産に関する専門家です。

 

 

弁理士のバッジは、「16弁の菊花」の中央に、「桐」の絵を配置したデザインになっています。

菊には「正義」、桐には「国家の繁栄」が表されています。

 

司法書士のバッジ

司法書士は、依頼を受けて裁判所や検察庁、法務局に提出する書類を作成したり、登記手続きや供託の手続きを本人の代理して行う仕事などをいいます。

また、法務大臣から認定を受けた認定司法書士は簡易裁判所における民事訴訟や、民事執行、和解などにおいて当事者を代理して行うこともできます。

 

 

司法書士は、「五三桐」を用いたデザインです。

昔から桐は、鳳凰の止まる企図して神聖視され、皇室や武家の家紋などに取り入れられてきました。

法務省では五三桐を勲章として用いてたので、法務省の管轄である司法書士も同じ五三桐が採用されたそうです。

裏には通しナンバリンクが施されています。

 

行政書士のバッジ

行政書士は、行政に関する書類、法的な権利・義務・事実証明に関する書類を作成したり、企業や個人の代理で手続きに関するアドバイスなどを行います。

 

行政書士 バッジ

画像引用:士業ガイド

 

行政書士のバッジは「秋桜(コスモス)」で、10枚の花弁の中央に行政書士の「行」を表す文字が篆(てん)で記されています。

秋桜の花言葉は、「調和と真心」です。

 

これは、日本行政書士会連合会における行政書士の使命に書かれている

「行政書士は社会調和を図り、誠意をもって公正・誠実に職務を行うことを通じ、国民と行政の絆として、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献すること」

引用:日本行政書士会連合会

という思いから作られたバッジです。

 

社会保険労務士

社会保険労務士は、労働保険・社会保険諸法令に基づき、行政機関に提出する書類や申請書などを依頼者に代わり作成したり、企業を経営していく上での労務管理や社会保険、国民年金や厚生年金保険についての相談・指導を行う仕事です。

 

社会保険労務士 バッジ

画像引用:東京労務管理総合研究所

 

16枚の花弁は「菊の花」がデザインされています。

菊の花の中心には社会保険労務士の頭文字であるS.R.が記されています。

バッジはねじ式とピン式があります。

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