時事ネタ

プーチン大統領のウクライナで乗っていたバイクの車種や価格は?!

ロシアの大統領であるプーチン大統領が、ウクライナの南部にあるクリミア半島で開催された国際バイクショーに参加するために、バイク集団で走行している様子が北斗の拳のようだと話題になっていますね。

サイドカーに乗るクリミア共和国の首長の絵もとってもシュールで笑ってしまいました。

筆者的には、北斗の拳とかあんまり見てないので全然わからなかったのですが、唯一気になったのがプーチン大統領が乗っていたバイク。
プーチン大統領の愛車がハーレーだということが知られていたり、サイドカーもついていることから何となくハーレーでは?
なんて思う方も多くいらっしゃる気がしますが、今回のバイクはどうもハーレーっぽくない気がします。

バイクにめちゃくちゃ詳しい人が見ればすぐ何の車種なのかわかるのかもしれませんが、私もそこまではバイクに詳しいわけではないので、今回はこのバイクの車種とバイクの価格について調査してみました。

プーチン大統領が乗っていたバイクの車種は?

今回プーチンが乗っていたバイクの車種を調べてみたところ、ロシアのIMZ社の「ウラル」という車種のようです!

IMZ社の製造する製品は、最新鋭のテクノロジーを駆使したスピードやパワーを重視するオートバイというよりも、懐古主義的かつミリタリー指向の強いオートバイとして世界中から需要がある。また、自社製のサイドカーを主力商品として展開していて、他のサイドカーメーカーの製品よりも安価である。日本ではマイナーなオートバイであるが、本シリーズは世界で320万台余もの販売実績を持っており、2007年現在、世界で最も多く稼動するサイドカーの一つでもある

ロシア国内はもとより、輸出される際も、各国代理店へ大まかなパーツごとコンテナ納品され、代理店毎で組み立てて販売されているものが多い。従って、国毎、代理店毎でその車体販売構成や仕様が大幅に違う場合もあるという、かなり自由度の高い販売形態をとっている。物によっては個人の選択でキット販売として、パーツコンテナごと販売を行っている場合もある。特に特徴的なもので、かつての総代理店であった、サクマエンジニアリングの仕様では、日本の気候に合わせてキャブレターを交換、電装系を日本製のものに変更、希望によっては外部に自動車用バッテリーを搭載するなどの改造を行うなどして販売していた。その他、サイドカー用の単車部をソロモデルとして販売したり、一部部品を本家BMW用のものにして部品を強化(コピーバイクであるがために可能な部品もある)して販売するような代理店もある。こういう形で販売を行っているために実際は上記に記したモデル以上に多くのバリエーションが代理店毎に存在する。そのため購入するときは希望する仕様を販売店などと相談することが推奨されている。

wikipediaより引用

世界的にも有名なハーレーとは違い、今回は自身の国のバイクメーカーが製造しているウラルに乗っての走行だったようですね。
ウラルというバイクは少なくとも日本では知っている方はほとんどいないと思いますが、今回のこのニュースによって知っていく方も多くいるかもしれませんね。
プーチン大統もしかしたらこの演出にはプーチン大統領のそういった隠れた目的もあったのかもしれません。

そうだったとしたら、我々はまんまとプーチン大統領の術中にハマてしまっていますね。笑

 

プーチン大統領が乗っていたバイクの価格は?

プーチン大統領が乗っていた、このウラルというバイク。
大統領の乗る車などは非常に頑丈で特殊な機能や素材を備えてあることが多いですが、今回にこの車種には特にそういった特殊な加工はされていないようなので、このウラルの通常の価格について見てみましょう。

このウラルというバイクはサイドカーがついているモデルが通常のようで、サイドカーがついていないものが見当たらなかったのでサイドカー付のモデルの価格を調べてみると、新車の価格で約240万円〜270万円ぐらいのモデルが多く見られました。

詳しくみてみたい方はこちらへどうぞ。