いよいよ来年に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピック。
オリンピックの見所と言えばもちろん実際の競技ですよね。
でも、競技以外でも見所もたくさんあります。
競技以外の代表的な見所といえば、やはり開会式までの聖火リレーではないでしょうか。
本日、聖火リレーのランナーの募集要項も発表されて
聖火リレーについてのニュースもたくさん報道されていますね。
その中でも気になることといえば
聖火リレーで通るルートはどんなルートを通るのか?
自分の地元に来るのはいつ?
ということではないでしょうか。
この記事では東京オリンピックの聖火リレーの大阪のルートと
大阪を通る日程(期間)を紹介させていただきます。
目次
聖火リレーが大阪に来る日程(期間)
東京オリンピックの聖火リレーが大阪と通る日程ですが
今のところは2020年4月14日と4月15日だそうです。
この時期だと、大阪造幣局の桜の通り抜けがやっている時期ですね。
(2019年の造幣局の桜の通り抜けは2019年4月9日〜15日でした)
通るルートによっては遅咲きの桜が咲いている時期と重なって
「大阪×桜×聖火リレー」の3つが揃った写真が撮れるかもしれません。
聖火リレーの時期が待ち遠しいですね!
1964年9月25日の幻の聖火リレー
今から約55年前の1964年は東京オリンピックがあった年です。
1964年の東京オリンピックの時も大阪では9月25日と9月26日に
2日間の聖火リレーが予定されていました。
しかし、1964年9月25日は大阪に台風が来ていたため
この日の聖火リレーは行われなかったそうです。
この日に聖火リレーで走る予定だった方は700人ほどいらっしゃるようですが、
実際は走ることができなかったそう、、、
本日聖火ランナーの募集が開始されましたが、
今回の東京オリンピックで55年前の幻の聖火リレーを再現してほしいですね!
2020年東京オリンピックの聖火リレーでランナーが着るユニフォームが披露され、肩からたすきをかけたようなデザインが特徴となっています。https://t.co/AXKz911NhD#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/a3FXI4LX8x
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月1日
聖火リレーの大阪ルートはこちら
2020年東京オリンピックの聖火リレーで大阪を通るルートですが
現在わかっているルートは下記のルートです。
4月14日(大阪聖火リレー1日目)
聖火リレー1日目は大阪府の北部を中心にリレーする予定です。
出発は堺市から出発する予定になっています。
主なルートとしては、
堺市→東大阪市→門真市→枚方市→豊中市→池田市→箕面市
→茨木市→吹田市(万博博覧会記念公園)のルートとなっています。
1日目のゴールは万博記念公園を予定しており、
万博記念公園のお祭り広場でセレブレーション(セレモニー)を開催予定です。
1日目のルートでは、世界遺産登録が噂されている
「百舌鳥(もず)の古市古墳群(堺市)」や2019年9月のラグビーワールドカップ日本大会会場のひとつである「花園ラグビー場(東大阪市)」がみどころなって来そうですね。
NHKの全国放送で地元堺の百舌鳥古墳群が特集されているやん‼️
もうすぐしたら世界遺産なるとは日本人として名誉ある事やな✨ pic.twitter.com/VhIv18J6Tl— N (@riverside1110) 2019年5月29日
↓ こちらが改修後で新しい「花園ラグビー場」。 pic.twitter.com/EpzaE1RdaL
— ウィ ☆☆ (@15wi) 2019年5月26日
4月15日(大阪聖火リレー2日目)
2日目には大阪の南部を中心にリレーしていきます。
主なルートとしては、
泉佐野市→貝塚市→岸和田市→和泉市→太子町
→羽曳野市・藤井寺市→柏原市→大阪市(中之島公園 大阪市中央公会堂前)
2日目のゴールは大阪市中央公会堂前を予定しており、
万中央公会堂前でセレブレーション(セレモニー)を開催予定です。
2日目は大阪城公園や大阪の中心街を聖火が通るのがみどころになりそうですね!